経営計画の策定による効果は?


皆さん。

経営計画を作成したことがありますか?
今回は、経営計画の効果について考えて行きます。

疑問:経営計画を作って効果はあるのか?

結論:経営計画を策定することにより、自社のすべきことが明確となる。

なぜなら、自社の目指すべき目標が定まり、どれだけ頑張ったら利益が残るかが数値で把握できるからです。

1.経営計画の達成は難しい・・・


それでは、本題に入って行きます。

私は、法人の決算後や新事業年度開始までに社長と一緒に計画を作成しています。
計画期間は、単年度か3〜5年の中長期が一般的です。
計画策定の考え方は別の機会にしますが、ほとんどの経営者は、自社に必要な売上の数字を決めています。

でも、ほとんど計画通りに行っていないのが実情です。
それだけ市場が厳しいことや人手不足、現状維持が精一杯であることも理由の一つ。

2.経営計画は途中で見直すべきか?

毎月の巡回監査では、計画の達成度合いを社長と確認しています。
しかし、第三四半期頃には、計画と実績に著しい乖離が発生していることも多いです。
このような状況になると、本当に計画を作っている意味はあるのかと疑問になります。

計画を達成したという自信も必要と考え、目標売上の数字を下げたこともありましたが、結果として失敗でした。

理由は、従業員さんの達成意識が低くなり、経営改善には至らないからです。

3.計画を策定する意味は?


クライアントの社長に思い切って質問をしてみました。

『社長!計画通りにいかなくて経営による不安はないですか?』

社長の答えは…

『まったくない!経営計画を作ってるからこそ、どれだけ頑張ったら利益出るか明確になっている。

逆に、なぜ赤字になっているかもよく分かるようになった。

計画の策定に会計事務所のサポートもあるから今は安心してる。』


し・か・し…私の心の中では…
もしかしたら会計事務所に対する社交辞令かもしれない!と思い、
他の社長にも同じ質問を投げかけてみました。

結果は、驚くほど同じ答えが返ってきました。

4.結論

社長は先の見えない将来に不安を感じている。
どうしたらいいかの答えも見つからず、モヤモヤしている。
モヤモヤした気持ちも、計画を作って目標とする数字を示せたら行動に移すことができる。

そして、社長が一度決めた売上目標は、何がなんでも変更しない!
従業員さんには、社長の思いを伝えていく。

私が、社長に教えてもらった計画策定に対する効果です。

5.まとめ

・計画の策定により、目指すべき目標数値が確定される。

・社長の覚悟が決まり、従業員と一丸となって目標に向かっていく。

・自社の足りない部分が明確になり、経営に対する不安は解消される。

ということです。


以上、最後まで読んでいただきありがとうございます。


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